ヨロコビとカナシミは同居する

  • 2016.04.19 Tuesday
  • 09:32
ディズニーピクサーの「インサイド・ヘッド」
今更ながら見ました。




単純なストーリー。11歳の女の子
ライリーの頭の中の指令室にいる
ヨロコビ・カナシミ・イカリ・ムカムカ・ビビリ
それぞれ感情です。要は人間の頭の中を
感情がコントロールしているというお話。
自分を置き換えるとわかりやすいのですが
自身の中で構成をしている大事な思い出。
それが"島"という形で存在します。
おふざけの島、友情の島、ホッケーの島
家族の島。それらの島はヨロコビの色で
作られている。だって、自分の中の
思い出って楽しいことが多いでしょ?
ただ、そのヨロコビの思い出をカナシミが
触れてしまうとどうなるか?
カナシミの色のブルーになってしまい
その思い出は悲しいものになってしまう。
そういったこともあり、ヨロコビは常に
自分が中心にいてライリーを喜ばそうと
している。カナシミが出てこようとすると
それを遠ざける。物語の序盤は確かに
そうだよな、悲しみって感情は無いほうが
いいよな。と思って見ていた。

ひょんなことからヨロコビとカナシミが
ライリーの指令室からいなくなってしまう。
残されたムカムカ、イカリ、ビビリ。
正直、この3つの感情だけでは人は機能しない。
そうして、自身を構成する島がどんどん
崩れていってしまう。果たしてヨロコビと
カナシミは無事に指令室に戻ってライリーは
元の明るい女の子に戻れるのだろうか?

大きな流れとしてはそんなストーリー。
最初はちょっと退屈な映画かな?なんて
思う場面もありましたが、そのあたりは
さすがのディズニーピクサー。
見終わってみると95分があっという間で
「え、もう終わり?」って感じ。
自身の記憶の中で忘れてしまうことは
たくさんある。ただ、それがメカニズム的な
構造で消去されていってると考えると
本当にそういうことがありそうで、その辺が
やっぱり僕の中ではツボなのだ。
寝る前に僕は意図的にこういった夢を見たいと
想像をしながら布団に入ることが多い。
だいたいはすぐに眠りにつくので、考えても
数秒でそれは終わってしまう。結局見る夢は
その想像の続きではなく、全く別物の夢を
見るのだが、ある時の続きっぽい夢を稀に
見ることがある。その夢って夢製作工場で
作ってるんじゃないの?なんてことも
本当に感じることができる。そういった
エッセンスも盛り込まれてます。

最後には人間の中にあるカナシミというのは
本当にカナシミだけなのだろうか?
ヨロコビとカナシミというのは表裏一体。
カナシミがあるからヨロコビがある。
多くを語らずともそれを伝えてくる場面がある。
子供向けの映画ながら、こういうところが
あるからこのシリーズは好きなんだよなぁ。

本年度のベストムービーとまでとは
いきませんが★4つの映画です♪
コメント
ブログ拝見させて頂きました。
初めまして、旧いろり屋遊楽、北村友之、禮子の孫です。
ふとばあちゃんの昔のお店を検索していた所辿リ着きました。
ブログを読ませて頂き今更ですがとても嬉しい内容ばかリで嬉しく思ったのでコメントさせて頂きました。あリがとうございます(*^^*)
  • 綺音
  • 2016/04/21 7:31 PM
綺音さん、コメントありがとうございます。
10年続ける中で、れいこ母さんには本当にお世話になりました。
懐かしい思い出がこのブログにあったというのはうれしいことです。
また、立ち寄ってくださいね(^^♪
  • 社長
  • 2016/04/21 8:29 PM
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