愛媛が舞台の映画
- 2017.01.05 Thursday
- 18:26
昨年も年明けに映画を見ました。
今年もせっかく少し時間が取れるので
何か見ようとTSUTAYAへ。
しばらく行ってないと見ていない映画が
わんさか。4本1,000円ということで
厳選に厳選を重ねます。
気楽に見たいので洋画で字幕のあるのはパス。
子供にも見せたいのでズートピアを
まずチョイス。そして、次に目に入ったのは
愛媛の偉人・高岡正明さんの陽光桜。
その下には松山でオールロケの
ディストラクション・ベイビーズ。
これで3本決まり。ちはやふるは
前篇後篇に分かれてるので残念ながらなし。
迷って選んだのがバクマン。
で、今日は愛媛がらみの2作品を紹介。
ディストラクション・ベイビーズは
ただただ暴力に生きる主人公が誰かれ
かまわず喧嘩を仕掛けて、負けても負けても
勝つまで執拗に喧嘩を続ける内容。
虎の威を借りる狐ではないが、弱い男が
主人公の強さをゲーム感覚で操り狂気は
とんでもない方向に向かっていく。
実はこの映画のヒロインが小松菜奈。
僕は明日、昨日の君とデートするで
福士蒼汰と共演して年末はテレビに
出まくってましたが、意外に(といっては
失礼か?)この映画にも出てたんですね。
ちょっとクセのある女の子役で出てましたが
最後は巻き込まれる形で辛い目に遭います。
全編通して見て、感じる物があった方も
もちろんいらっしゃるとは思いますが
僕は正直、ドヨ〜ンとした感覚だけしか
残りませんでした。暴力の連続でちょっと
それだけで気分が良くないし、最後も
この先って見なくてもわかるでしょ?的な
終わり方。まぁわかるけどね。。。
松山にたまに飲みに出ますが、ちょっと
裏道に入ったところのよく見るところが
撮影現場になってるとこで「あ〜」と
思えたくらい。ひめさぶろう君が出てた
らしくエンドロールにも名前があったけど
どこに出てた???
評価は★3つかな。
気を取り直して陽光桜。
こちらは川内町(旧の東温市)で新種の桜を
作った高岡正明さんのお話。
主役の笹野高史さんがハマり役。実在の高岡さんと
雰囲気がよく似てるな、と思いました。
そして、松山の市場でもロケがありました。
市場のセリのシーンですが、昔はこうだったんですね。
僕が行きだしてからはもっと静かに手を出すのが
普通だと思っておりましたが。。。
この場面で何人か知ってる方がエキストラで
出てました。セリ人も市場の片桐さんがまんま
その役で出てました。普通にいつも通りに
やってるのですが役者さんみたいでした。
エンドロールにもちゃんと役名の横に名前が
出てた。エキストラの方も最後に全員名前が
出てました。
市場の食堂でのシーンもありました。
レトロな雰囲気なので、映画にも合ってたなぁ。
さてさて、映画のストーリーとしては
農家の高岡正堂(的場浩司さん)がまずは中心。
造園などで稼業をしておりますが、父親の
桜作りの道楽で家計はいつも火の車。
結婚して新婚旅行も行けない正堂はついに
堪忍袋の緒が切れて、父・正明に
「もうええ加減にしてくれ!」と言い放つ。
正明は学校に正堂を連れて行き、何故自分が
桜を作ろうとしているのかを話す。
心打たれた正堂は父に協力することを決意。
そして待望の陽光桜が完成する。
簡略するとこういう内容。ただ、桜ができて
これを元手にがっぽがっぽ稼ごうとする
正堂に待ったをかける正明。その理由とは?
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- comments(2)
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かなり気にしながら見ましたが、jemmyさんはわからんかったです。
ひめ様は顔は写っておりません。声は出てたんですけどね(笑)
エンドロールにはちゃんと名前は出ておりました。
映画としては暴力シーンが多いので、苦手な方にはちょっと
辛い映画かもしれませんね。。。