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2019.02.21 Thursday

あかがねプロ野球ニュース 第56球

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    今日のあかがねプロ野球ニュースは清文君が

    ネタの提供をしてくれました。

    先日、DeNAの筒香選手がプロ野球を目指す

    選手を潰さないために、と色々な提言をしました。

    その辺りについて二人で議論。

    一番大きなところといたしまして、甲子園の

    在り方について。

    そもそもアメリカには高校生のこういった

    大会はありません。なので、安楽投手が

    センバツ大会で700球を超える球数を

    放ったということを聞いて「crazy」と

    言われました。

    では、日本野球から甲子園大会をなくすことが

    できるのか?残念ながら選手のスカウトと

    いうポジションを考えると甲子園大会が

    無くなることはありません。

    そして、夏の一番暑い時期に開催されるのが

    時期を変えることも高校生の休みなどを

    考えるとこれも移すことは非現実的。

    ならば球数制限をしてみては?と今年の

    春の大会から新潟県が先行的に球数制限を

    導入する動きを見せました。

    ただ、全国で足並みを揃えないとやはり

    不公平感は否めないので、高野連は

    新潟県に対して待ったをかける動きもあります。

    選手の肘や肩は消耗品。練習の300球が

    試合の50球とも言われ、大会を勝ち抜くため

    一人で投げ抜く投手がほとんどの中、

    連投や球数が多くなればその消耗は激しい。

    事実、甲子園優勝投手でプロで大成した

    投手はあまり多くはありません。

    そう考えると松坂投手や桑田投手というのは

    異次元な選手だったということです。

     

    さて、球数制限は選手の事を考えると

    取り入れるべきことではありますが

    そうなると、いい投手を数人揃えなければ

    試合の終盤に逆転を許すというケースが

    恐らく増えてくるでしょう。

    昨年の大阪桐蔭のように柿木君と根尾君という

    超高校級の投手が2人いれば問題ないのですが

    (もっと言えば横川君という左投手まで

    このチームは擁しておりました)

    なかなかそうはいかないのが現実。

    いいピッチャーが投げている時は

    作戦として、とにかく球数を投げさせる

    ことが考えられます。

    数年前に花巻東高校にカットの上手い

    選手がいました。彼のカット打法が

    問題になりかなり批判もありました。

    そういった選手がいるチームは1番手の

    ピッチャーに対して球数を投げさせる

    こともしてくる可能性はあります。

    勝つために彼らは日々努力をしているので

    戦術として球数を投げさせることが

    勝利につながるのは明白。

    しかしながら、良く言えば戦術ですが

    悪く言えば正々堂々との戦いでない

    アンフェアな戦い方にも見えます。

    そういった弊害は必ず出てきます。

    そして、選手たちにとって大事なのは

    いつなのか?プロに進めるような

    選手は将来をもちろん考えますが

    ほとんどの選手はプロには進めません。

    ならば、彼らにとって大事なのは”今”。

    今を一番に考えれば少々のケガが

    あっても口には出しません。

    特に大勢の部員がいるチームなどは

    一度奪ったレギュラーポジションを

    譲りたくないと思うのは当然のこと。

    少々肘や肩が痛くても黙っています。

    結局、その時のことが尾を引いて

    野球を諦める選手も出てきます。

    そういった若い芽をつぶすようなことを

    筒香選手は止めてほしいということです。

    もちろん気持ちはよくわかりますが

    夏の大会も100回を迎えて、一つの形が

    出来てきております。

    時代の流れと共に変わることもあれば

    甲子園大会の本質のように変わらない

    こともあると思います。

    なので、少しずつ変えていくことは

    できるかもしれませんが大きく変える

    ことは今は難しいかもしれません。

    高校生にとっては夢の舞台の甲子園。

    プロに行けなくても、憧れの聖地で

    プレーをしたい高校生のステージを

    失くしてしまうと、今以上に野球を

    する子供達は減ってしまうことでしょう。

    答えの出ない議論かもしれませんが

    若い芽を潰さないために何ができるか?

    僕も今後しっかりと考えたいものです。

     

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