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2019.05.05 Sunday

第12回 こいのぼり寄席

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    素晴らしい天気に恵まれまして

    今年も”こいのぼり寄席”を開催できました。

     

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    例年、ゴールデンウィークの前半に開催を

    することが多いのですが、今年はまさに

    5月5日の子供の日に端午の節句のイベントとして

    開催することできました。

    令和になって最初のイベント。

    そういえば、今の五節句のイベントの最初も

    端午の節句のイベントでした。

    あの時は、フミフミに来てもらって

    市営球場にヨモギを摘みに行って、そのヨモギを

    使った餅つきだったよなぁ。懐かしい。

     

    さて、2年前は落語にもならないような

    『饅頭こわい』で初高座。

    昨年は少し長めの『転失気』で本当の

    デビュー戦を飾りました。

    そろそろ真価の問われる3年目。

    個人的にも好きな話の『お菊の皿』を

    することにしました。

     

     

    落語を覚えるのに、昨年はYoutubeを何度も

    繰り返し聞くことで、耳に覚えさせました。

    ただ、それだと細かいニュアンスのところになると

    「えーっと、何だっけ?」になってしまう。

    ネットを見ても台本みたいなものは掲載されてはいない。

    自分で聞いた物を書き起こして台本を作る。

    それを読みながら、動画を見ながら、なるべくなら

    完全にコピーできれば問題はないのだが

    ちょっとしたセリフ回しのところなどで

    詰まったり違う言い回しになってしまう。

    落語をしていて一番避けないといけないのは

    途中で話を止めてしまうこと。

    頭から飛んだとしても、とにかく話を止めずに

    間をつなぐことを心がけないといけない。

     

    さて、今回の噺は前日に最終の仕上げを

    したところ、まぁいけるかな?という

    ところまでできたのだが、朝起きると

    頭から大部分が抜けていた。

    戸惑いを感じつつも午前中の仕事を終わらせ

    寄席の準備に取り掛かる。

    当初はトップバッターの予定だったが

    さすがにそれはきついのでちょうど

    真ん中の3番目にしてもらった。

    挨拶が終わって、芸乃鵜飼さんと

    芸乃とっkunさんが先に出て話す内容も

    全く耳に入らないくらいの緊張感。

    今年も出囃子は「闘魂こめて」

    座布団に座ってからもまだ半分残っており

    覚えていたことがスルスルと頭から抜ける。

    ああ、こんな時にドラえもんの暗記パンが

    あればなぁと思うも、ここまできたら

    開き直るしかない。

    枕の部分がうまくいったのでつかみはOK。

    前半部分はほぼ頭に入っているので

    滑り出しとしては思っていた以上。

    ただ、ほとんど笑いを取ることができない。

    プロの方との力量の違いがあるのは

    認めるが、さすがにここまで笑いが

    ないということで、もし笑いが全く

    取れなかったらどうしよう?という

    不安が顔を出すと頭の中がまた白くなる。

    もう途中でやめて「すいません」と

    謝ったら楽だろうなぁなどということまで

    頭をよぎるが、とにかく話だけは止めない。

    話の流れは頭に入っているのだからとにかく

    繋がるところまで何としてでも繋ぐ。

    中盤から後半に向かうあたりでようやく

    笑いもポツポツと出てきて気分も落ち着く。

    終盤は割と思っていた通りの噺ができた。

    中盤のグダグダ感が自分としては気になったが

    見ていた嫁さんは「まぁまぁよかったのでは?」と

    言ってくれた。割と辛口な意見が多いのだが

    そんな嫁さんに褒められるとやっぱり嬉しい。

     

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    それからは気持ちも落ち着いて、芸乃樽斗さんと

    芸乃虎や志師匠の一席はゆっくり聞くことができた。

     

    今年も多くの方に足をお運びいただいて感謝です。

    言い訳が色々と通用するのは3年目くらいまで。

    来年はうけるかうけないかは別として、もう少し

    客席を見て話ができる余裕があるといいな、と思う。

    まだ高座名もありませんが、来年の噺のお題と

    合わせて一年間ゆっくりと考えていきます。

     

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