Stayhomeで映画鑑賞〜懐かし邦画2〜

  • 2020.05.25 Monday
  • 10:03

7日間映画チャレンジ2日目はこちら。

 

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「10階のモスキート」

シェケナベイベーのロックンローラーの

内田裕也さん主演作品。

あの崔洋一さんが初監督を務めた作品でもあります。

パッケージにアン・ルイスさんが写ってますが

そこまで出演時間は長くありません。

それよりも、娘役で小泉今日子さんが初出演。

初々しい姿を見ることができますよ。

更には競艇場で横山やすしさんが舟券を当てる役、

昨日紹介した映画の主演のビートたけしさんが

コーチ屋で出ております。

 

<ネタバレありますので閲覧注意>

 

万年係長の男(内田裕也)は別れた妻からの

慰謝料と娘の養育費の支払いに困っている。

娘のRIE(小泉今日子)は原宿で竹の子族として

踊っているが男にはそれが気に食わない。

金を増やそうと競艇に行くも外ればかりで

ついに彼はサラ金に手を出してしまう。

唯一の楽しみはスナックで飲むこと。

そしてその店のKEIKOと深い関係になる。

サラ金で金を借りては競艇で外すという

悪循環の繰り返し。意を決して落ちまくっている

昇進試験に合格をするためにパソコンを買うも

それもほぼ使いこなせずにいる。

・・・この辺りでアン・ルイスさんが万引きを

してそれを見つけた内田さんが自分の部屋に

連れこんで、というシーンがあるのですが

出演はこれだけ・・・

借金は雪だるま式に増え、ついには派出所にも

督促の電話が来る。あげくには署長の下にも

督促の電話がかかってくるようになった。

借金を借金して返すという泥沼にはまり

徐々に人格が崩壊していく男は警邏中の

婦警を部屋に連れ込むなどエスカレート。

別れた妻に養育費が滞っているにも関わらず

金の無心に行くも足蹴にされる。

そして、ある日彼の中で何かが壊れた。

おもむろに部屋に戻り、住んでいるマンションの

10階から下に放り投げて壊してしまう。

そして、郵便局に押し入り銃を発砲し

金をかき集める。郵便局を出ようとした

彼を警察が包囲していた。

「終わったんだ、帰れ!」という

彼の言葉は空しく同僚たちに取り押さえられた。

 

という内容なのですが、この作品って

1983年に作られた映画なんですよね。

今も尚多重債務に苦しみ、ギャンブルに

手を出して最悪の循環に陥るという話を

よく聞くのですが、それは今も変わらず。

そして、警察官という職業は聖人君子の

ように見られますが、劇中でのセリフで

「俺だって人間だ!」というのがありますが

たまに羽目を外すことも人間には必要。

抑えに抑えられた感情が爆発した時ほど

恐ろしいものはないというのを感じずにはいられない。

人格崩壊の映画といえば最近では

「冷たい熱帯魚」や「葛城事件」がありますが

どちらも愛犬家殺人事件や秋葉原無差別殺人など

モチーフになるものがありました。

これって何かモチーフあったのかと調べましたが

どうやらそれもないようなので、オリジナルで

こういう作品作るのって昔はやっぱりすごい。

 

ちなみにこの映画には中村れい子さんと

内田裕也さんの絡みのシーンが多いです。

風祭ゆきさんとの絡みのシーンもあり

子供と一緒に見る映画ではないかな?

中村さん、キレイだったなぁ・・・。

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