半沢直樹ロス

  • 2020.10.12 Monday
  • 11:24

日曜日の21時のテレビ。

昔はフジテレビのあるある大事典、

その後に行列のできる法律相談所、

近年はTBS系列のドラマの日曜劇場。

僕の中ではそんな変遷だ。

7年前に一世を風靡し"倍返しだ!"の

流行語を産んだドラマ・半沢直樹。

衝撃のラストから続編が待ち望まれて

満を持して半沢直樹2の放送が始まった。

 

 

前作を見ていなかった嫁さんが

第一話を見た後に「これは面白い」と

毎週日曜日を楽しみにした。

もちろん僕もこれを日曜日の楽しみにした。

証券会社に出向となった半沢直樹に

新たな試練が訪れる。

原作「ロスジェネの逆襲」では出なかった

香川照之さん演じる大和田常務がドラマでは出演。

原作にない人物の登場ということで世界観が

壊れるのでは?と通常ならば考えるところだが

このドラマに関しては大和田常務なしでは

成り立たないドラマだったであろう。

「お・し・ま・い・death」

「沈没(チンヴォ〜ツ)」

「死んでも嫌だね!」

皆が日常で使う流行語をたくさん産み出した。

 

市川猿之助さん、古田新太さんが前半の敵役。

二人とも見た目悪いな〜。アウトレイジで

全員悪人!だったように半沢直樹と対立する

役の方はちゃんと悪役を演じていた。

後半で出てきた筒井道隆さんはどちらかと

いえば真逆の役を演じただけに、最初は

どうかな?と思っていたがさすがの演技。

見事なまでの憎らしさ。視聴者がそう思う

演技ができる方を監督が選んでいたのだろう。

ラスボスの箕部幹事長を演じた柄本明さん、

何かが憑依したような怪演だった。

志村けんさんとコントしたりとか、飄々とした

イメージの方だっただけにこんな役も

できるとは凄い!圧倒的存在感でした。

当初は小日向文世さんがキャスティング

される予定だったそうだが諸事情で柄本さんに

変わった。小日向さんでももちろん

良かっただろうが、結果的に柄本さんで

大正解だったと思う。

舞台で活躍していた江口のりこさんが

あの大臣をモチーフにした役も大当たり。

最初に半沢に屈辱を味あわされた時の

顔に手を当て指の間から目をひんむいた姿は

貞子なんて目じゃないホラーだった。

 

 

最終回で直樹の妻の花(上戸彩さん)から

渡されたキキョウの花言葉の<誠実>を聞いて

箕部を裏切ったわけですが、あの放送の後から

市場でのキキョウの仕入値が100円も上がったのは

ドラマの影響だと思っております。

もともとアナウンサーから大臣になったという

設定だったのですが、その辺りの背景もしっかり

演技に出てました。

 

 

あと、リンドウの花言葉<正義>

これもドラマにいいエッセンス加えました。

花は出てこない回もありましたが、出てきた時は

緊張と緩和の緩和の部分を出してくれました。

しかし、家にあれだけ花を持って帰ってアレンジ

作るのって大変すぎるやろ!とツッコミは

入れたくなりましたが。

 

前作からのモヤモヤもスッキリしまして

大団円という言葉がぴったりの最終回。

続編を望む声もあるそうですが、ここまで

きれいに終わったドラマに続きを作ったら

ダメでしょう?原作もここで終わってるし。

とはいえ、半沢直樹ロスの日々は2週経っても

続いておりますので、ブログを書くことで

少しでもその気を紛らわせております。

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